山田屋さんの油揚げが開くようになったので、
おいなりさんを作る人が増えたかもしれません。
油揚げの間が開くように、空気を入れるので、
エアー入りと呼ばれています。
油揚げが開かないーという声が多かったので、
機械を導入して、開くようになったのですが、
これがまた賛否両論のようで。
油揚げを初めて注文して、豚肉と一緒に煮たら、
間が開くので、良く煮えて、味がなじんでおいしかった。
とか
一回り大きくなったような感じなので、
おみそ汁に入れると、間が離れて、細長いのがたくさんになって困る。
とか
角の近くが、前よりかたくなった。
とか
中には、
届いたら角切りにして冷凍しておき、みそ汁に使うので、
エアー入りになったことを気付かなかった。
という人も…
うちもちっとも気にならないのですが…
毎週おいなりさんを作る人もいないでしょうと、
エアー入りと、普通のと、隔週度取り組んではどうかという話が出ていますが、
ともあれ、今は、開くタイプが届いているので、
せっかくなので、味噌汁や麺類の具ばかりではなく、
開いて作るものをということで、
開いた油揚げで、鶏ひき肉を巻いて、白だしで煮ました。
白和えは、人参、わかめ、さしみこんにゃく。
とうもろこしを包丁でそいで、刻み昆布、玉ねぎといっしょに具だくさんのおつゆに。
みんな帰りが遅いので、
とうもろこしをそのままゆでてもおやつにならないので、おかずに使います。
こちらも鶏ひき肉で、巻かないで、はさんでフライパンで焼いただけ。
煮ないので、お肉にも味をつけてあります。
わかめとさしみこんにゃくで、ポン酢マヨネーズあえ。
暑かったので、氷入りの冷や汁にも、豆腐が入っています。
・・・
浦和のお店がある、山田屋のお豆腐類は、
川口ブロック、越谷ブロック(油揚げのみ)で取り組んでいます。
消費期限の短いお豆腐を、できるだけ地元に近くの生産者で、ということで、
越谷のお豆腐は、春日部の大竹豆腐店、
そのほかのブロックー狭山、所沢、大宮、熊谷では、
越生の大豆工房みやの豆腐類を取組んでいます。